定位脳手術 2回目

過去記事を読み直すと相変わらず自分の文章が気持ち悪いですね。取り敢えず、少し前に2回目の定位脳手術を受けてきました。 前回 2年前でしょうか。局所ジストニアに対しての定位脳手術を行い、ジストニアの症状は体感上軽減されました。 しかし術後に謎の不…

ジストニア振戦

経過と進展術後1年半弱経ち経過観察診察へ行ってまいりました。 術後発症した謎の振戦はリボトリールが効いたので、それで抑えながら生活していましたが、症状を見て欲しかった為2日程断薬した状態での診察。(リボトリール等のベンゾジアゼピン系の薬は突然…

手記02

生きています。 術後1年経過でしょうか。 術後1週間くらいに現れた振戦は当初に比べると、まだ残っているものの発生頻度と震えの強度が下がってきています。 気づかない速度で 一応回復傾向には有るのでしょうか。 相変わらずリボトリール服用の生活ではすが…

手記01

手術より約7ヶ月経過。 依然として左半身(首筋、腕、脚)に震えがある。 術前と術後の症状が違うので以前使用していた薬が効果あるのではと思い、リボトリールを使用。 震えが止まりました。(微小にはあると思われますが) 診断は受けていないものの、これは本…

記録 入院生活と退院後

入院生活について 持ち物や過ごし方については入院のしおり通りのもので大体事足りました。 記載に無く持っていって良かった思ったのは暇つぶしの本と顔剃り用の剃刀。 入院部屋の選択についてですが、僕は無料の大部屋にしましたが個室にするべきだったと後…

記録 定位脳手術

9月上旬に局所ジストニアに対する機能的定位脳手術を受けてきたので、手術についてと入院生活2つに分けて症状の変化や感想を交えて記録を残します。 ・入院日(手術前日) お昼過ぎに入院手続きを済ませこれから自分が過ごす病室へ行き入院着に着替えました。…

定位脳手術に向けた病院の受診

結論から申し上げます。2019年9月、術式「機能的定位脳手術」という名目でフォーカルジストニア治療の為の手術をすることになりました。 東京女子医科大学 前記事(症状と治療 - とあるギター弾きのジストニア忘備録)病院巡りで受診予定と記載した東京女子医…

症状と治療

・自分の症状 左手の薬指、小指、左前腕の硬直、ツッパリ、巻込み 発症からこの記事を書く9ヶ月間の間に徐々に範囲や度合いが悪化しました。 小指が1フレットずれる症状から始まり、薬指も動きが鈍くなる。→意思とは関係なしに薬指小指の巻込みが現れ、ハン…

発症と判明 ※病院巡り、治療は次記事より

・フォーカルジストニアとはなんぞや なんぞやとは言いつつ、この様な記事を読まれる方は既に嫌という程ジストニアについて調べられていると思うので割愛します。 簡単に言えば「脳の運動神経回路が異常を来し、筋肉が異常に緊張し不随運動を生じる神経障害…

はじめに

ここは僕のフォーカルジストニアの症例と治療の経過を記録するものです。 あまり周知されていない神経疾患らしく、現時点で参考になる記事も少ないと思うので僕の症例を記録に残すことでどなたかの参考になればと 拙い文章ですが、 >>発症と判明 ※病院巡り、…